浅草「浅草神社」 撮:2019.8
折角、生きてるんだから
物 凄 い 人
我々凡人から見ると・・・・凄い人、物凄い人は数多い。
勝俣部長・・・・から見て評価などするのはおこがましいが・・・・。
私から見ると・・・・安倍総理は既に、物凄い人の範疇に入っている。
指揮者「小澤征爾」さんは勿論、長嶋茂雄さんも、曽野綾子さんも・・・・「中山慎也」さんを始めとする、ノーベル賞受賞者は圧倒的に凄い人である。
見渡すと、凄い人だらけである。
さてさて、2020年・・・・来年開催される東京オリンピックを見据えた場合は・・・・となると・・・・。
勝俣部長・・・・迷わず「加藤沢男」、元体操選手を挙げる。
1946年生まれ、新潟県出身(前向き様と同じ)。
何が物凄い人か・・・・過去のオリンピック3大会で、金メダル8個、銀メダル3個、
銅メダル1個・・・・合計12個のメダルを獲得している。
こんな人は居ない。
日本人としては最高の獲得数である。
・1968年メキシコシティ大会 1:個人総合、2:床運動、3:団体で金
・1972年ミューヘン大会 4:個人総合、5:平行棒、6:団体で金
・1976年モントリオール大会 7:平行棒、 8:団体で金
その評価は、
・体操はことごとくの細部に渡り美しかった
・奢ったところの無い奥ゆかしい体操だった
・白いタイツの軌跡が美しかった(当時日本人のシヨートパンツ着用は無し)
・インタビューは少しはにかむ、穏やかで上品であった(前向き様と正反対)
・世界一美しい演技者だった
これだけの実績と、世界からの評価を得ながら・・・・私の周りには、彼を知る人は、
先ず居ない。
皆が知らない・・・・その面でも物凄い人である。
1999年に、国際スポーツ記者協会が選ぶ「20世紀を代表する25選手」に、
日本からただ一人選ばれ・・・・2000年には「国際体操殿堂」に殿堂入りしている。
こんな凄い人は居ない・・・・。
間もなく聖火リレーの・・・・その最終走者(点火者)の話題が騒がれ出すだろう・・・・。
彼になればと・・・・祈ってます・・・・果たして日本人の、それなりの人達が、
彼を選び出すかな・・・・。
東京オリンピック・・・・そこに興味がありまする。
(新潟ご出身の前向き菩薩様・・・・興味をお持ち下さいましな・・・・)
つづきます。
いよいよ9月・・・・今年も後4カ月 水で健康のバランスを