勝俣部長の「ため息」3108回・・・・疑問である

12月15日 日曜日

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                                   「根津神社」散策 撮:2019.11

 

 

 

折角、生きてるだから

感じる 感じない

 

 東京オリンピックがいよいよである。

 実は昨日(夕暮れ)・・・・前回の東京オリンピック大会(昭和39年、1964年)に使われた聖火台を見に行って来た。

 キューポラの街「埼玉県川口市」の・・・・2人の鋳物職人により、4トンの聖火台が

作られた(と記されている)。

 新・国立競技場の建設で・・・・ただ今、産みの地の川口(駅東口)に、里帰り中である。

 勝俣部長・・・・オリンピックと聞く・・・・思い出すと言うか、ずる事がある。

 国歌である。

 優勝者の栄誉を称え、自国の国歌が必ず鳴り響く。

 ところが摩訶不思議・・・・耳に(頭に)感じ、記憶に残る国歌は、当然、日本の

君が代」の外は・・・・アメリカ国歌だけである。

 金メダルの獲得数からして、当然であるかも知れないが、

  ・じゃ ロシア国歌は

  ・じゃ 中国国歌は

  ・じゃ ジャマイカ国歌は

 何となく残るのはフランス国歌程度である。

 コレって何だろう・・・・。

 君が代は兎も角も・・・・米国国歌はその響きと言うか、雰囲気と言うか・・・・万人に訴えるモノがあるからかも知れない(と思う)。

     色々あるが 我々は1つである

 そんな雰囲気が伝わってくる。

 折角の東京オリンピック・・・・日本国歌、米国国歌・・・・せめてもう一つ、耳に残る国歌を探して見たく・・・・耳をらして聞いて見たい。

 のであるが・・・・果たして今年の言葉・・・・ワンチーム(1つの国)国歌として記憶されるのか・・・・限りなく疑問である。

 ひねくれ者のオリンピックは・・・・く事にある。

 つづきます。

 

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          ただ今川口駅前に鎮座する「聖火台」 撮:2019.12.14