勝俣部長の「ため息」2630回・・・・だから面白い

3月1日 金曜日

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                                    日暮里舎人ライナー「舎人駅」 撮:2019.2

 

 

折角、生きてるだから

    言 葉

 

 一昨日と昨日・・・・米朝首脳会談が行われた。

 3000人を超すプレス関係者が、ハノイに馳せ参じたのだから、その注目度が分かる。

 トランプ大統領を中心に、同時通訳で、その一部始終・・・・始終かどうかは分からないが、懸命に報道されていた。

 目を塞ぎ、通訳者の話しに耳を傾けた。

 通訳者の日本語・・・・イマイチ、意味が分からない・・・・分からない事が多い。

 っつうより・・・・異国の言葉同士って・・・・完全同化するものだろうか・・・・などと、本題から離れた部分に興味を持ってしまった。

 アメリカ側の「A」が・・・・北朝鮮に、細部に渡り(肝心要が)、本当に「A」となって伝わるのだろうか。

 逆もまた同じである。

 言葉って極めて不十分(いつも思っている)・・・・我々の日常の仲違いの大半は

  ・上司に巧く伝わらないし

  ・部下に上手く伝わらないし

  ・隣人に旨く伝わらないし

 夫婦喧嘩を含め・・・・言葉の不十分さから、その大半が生ずる(そう思う)。

 言葉の限界部分を差し引いて理解する・・・・そんな詰らな事を考えながら、見て、聞いてしまった。

 考えた事を自在に言葉する・・・・。

 音符化も、絵画化も、彫刻化も・・・・とても難解、とても限界。

 勝俣部長・・・・思った事を自在文章化する、が、長年の夢・・・・一応は、日々挑戦しているのであるが・・・・とてもとても・・・・日々が不作、不出来、不可、不満足。

 言葉って限界がある・・・・だから面白かもな・・・・。

 つづきます。

 

 

 水の美味しさには 限界はありません