勝間部長の「ため息」2286回・・・・我が集合住宅

   7月27日 木曜日

(写真:山梨の酒造会社「笹一」)






好き勝手に 言いたい放題
 限界 と 限界


 最近、限界集落に序で、限界マンションなる言葉を良く聞く。
  ・もう住むのが限界 だよ
  ・貴方その住まい 一杯 一杯 だよ
 意味するところ、こんな響きになるのか・・・・。
 建造物の事は全く知識は無いが・・・・勝俣部長の住む集合住宅、43年前後になる筈。
 言うならば・・・・そろそろ限界の言葉が適用され出して来るのかなぁ・・・・。
 ただ歴代の管理組合の役員の働きで、メンテナンスは完璧に近く行き届いている(そう思う)。
 だから今のところ、限界の言葉は忍び寄らないか・・・・。
 むしろ住人の方が・・・・当初の購入者年齢を40才前後とすると・・・・現在年令は、自動的に80数才前後となる。
  ・限界マンション と  
  ・限界人間とが
 先をっていて・・・・今のところ住居の方に分が有るか・・・・。
 限界住居と限界人間の闘い・・・・間もなく勝俣君自体が、典型的な見本となる。 
 ところが我が360世帯の団地・・・・とても不思議である。
 限界の宣告が忍び寄る中で、ひっきりなしに、
  ・浦和白幡高層住宅
  ・ご売却不動産 大募集
なる・・・・売りませんか、お売りになりませんか・・・・と大人気者である。
 コレって、一体どう理解すればいいのだろうか・・・・。
 武蔵浦和駅まで800m足らずだから、賃貸住宅にすれば借り手があるのだろうか・・・・。
 よもや限界間近な団地を買う人って・・・・居ない、と思うよな。
 一戸建ては財産(土地)・・・・集合住宅は利用価値(利便性)のみ・・・・そう考えて入居37年の勝俣君・・・・限界と限界の狭間に揺れるのでありまする・・・・嗚呼。
 つづく。



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