2月21日 木曜日
日暮里舎人ライナー 下り線車窓ヨリ 撮:2019.2
折角、生きてるんだから
底意地の悪さ
勝俣部長・・・・昨日、自分の底意地の悪さを、改めて実感した。
武蔵浦和駅乗車、赤羽乗換、11時待ち合わせの有楽町に向かう。
昼前の時間とあって、赤羽乗車の京浜東北線に、のっけから座れる。
東十条で親子(母親と小学前の女の子)が乗って来るが、席は無し。
この親子・・・・母親スマホ、子供ゲーム機に夢中。
時折母親・・・・子供に目もくれず、大きな声でドヤすだけ。
「ホラ ダメでしょう あんた 何回言ったら分かるの」
「ちゃんと しなさいよ」
母親の目線はスマホに向き、子供に一切向かず。
ダメ、ダメ・・・・この母親、親に非ず・・・・我が頭の中を巡る、巡る。
「バカもん 自分がちゃんとしろし・・・・」
電車、王子駅ホームに入る。
私の左右の乗客が降りたため、一瞬、私を挟む形で二つ空席となる。
親子・・・・目ざとく見つけ、走り来る。
いつもなら・・・・勝俣君、機敏に席をズラし、親子に進めるズラ。
ズラであるズラが・・・・勝俣君、動かず、微動だにせず、せず、知らんプリ。
一種のストライキ状態。
親子の会話飛び込む。
「仕方 無いわね ホラあなたあっち座って 私 こっちに座るから」
嫌み口調が飛び込む・・・・が、動かず、微動だにせず、せず、知らんプリ。
そのままの膠着状態で、有楽町まで・・・・。
昨日と言う昨日は・・・・自分の底意地の悪さ・・・・まざまざと知る。
「きっと いい死に方しないよな・・・・分かってます」
「いいから 放っておいてくれ」
つづきます。
バッグに水1本持参 いつもです