勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」449・・・・踏み込ますな

1月13日 金曜日

                             



     (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
お金を 払っても ダ メ な 事はダメ  な 領域


 至近距離に、行きつけの「マグロ屋」がある。
 確かに、マグロは旨く、食べるもの全てに、「丁寧さ」を感ずる。
 ただ、店は狭く、大人4人も座れば、満杯だ。
 たまに、親子連れの夫婦が来る。
 何回か同席したから、一応は顔見知りと言える。
 相手は、夫婦揃って、積極的に話しかけて来るが、私は、はっきり言って、余りお近付きに、なりたく無い。
 連れて来る子供二人は、まだ、未就学児童である。
 その子供が揃って、
  ・中トロ頂戴だの
  ・今度はウニだの
  ・やっぱり大トロがいいだの
私には、どうしても、聞くに堪えない。
 内心、・・・・バカ、そんなモノは、大人が食べるモノ(領域)、・・・・大人になってから、食べるモノ(領域)・・・・こう、ドヤしつけたい心境になる。
 ところが、親は、
  「ねえ マスター 内の子供達は 凄いでしょう」
  「ホラ 好きなモノを どんどん 食べなさい」
と、ばかり、満面得意、・・・・笑み華やかなり、である。
 考えたら、今の時代、・・・・別に食べ物ばかりでは無く、
  ・時間においても(大人の領域、子供領域)
  ・場所においても(    〃     )
  ・行動においても(    〃     )
大人と子供の区別が無く、大人の領域に子供が、入り込む。
 正確に言うと、親が、ここから先は、絶対「入り込むな」、・・・・そんな指導力を持たないのだ。
  ・ここは、騒ぐ所では無い
  ・ここは、食べる所では無い
  ・ここは、じっとしている所
などを含め、・・・・トンチンカンな親子だらけだ、と言うと、・・・・言う方の、勝俣部長が、そりゃあ「古い」ぜ、言われるのであろうか。
 せめて、マグロ屋に来る未就学児童さんや、中トロでも、大トロでも、どんどんオーダーして、
  「これ、こちらさん(勝俣部長)に、ご馳走します」
とかなんとか、言って欲しいってことよ、・・・・。
 おいらも、たまには、「大トロ」を、喰いてえじゃんか、・・・・な。
 領域を、教え込む事、・・・・これも立派な、家庭教育である、・・・・。
 私の子供達よ、聞いてるけえ、・・・・。
 つづく。

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