勝俣部長の「ため息」1779・・・・緊張の緩和

2月23日 火曜日

                                                   
                                                        (北陸「金沢」)



好き勝手に 言いたい放題
  不 自 由 さ


 料理に興味を持ち始めた頃は・・・・今考えたら、実に不自由な「呪文的自分」に縛られていた。
 例えば、
  ・ラーメンには ネギがなくてはならい
  ・材料はレシピ通りに なくてはならない
などなど、「そうなくては ならない」に縛られ過ぎていた。
 我々の素人料理は商売ではない。
 多くは自分のために作るのである。
  ・ラーメンにネギが無くても メンマがなくても いいじゃんか・・・・
  ・砂糖や塩の分量が僅かに違っても いいじゃんか・・・・。
 と、今、為す料理はかなりいい加減・・・・。
 まあ、料理はともかく、自分の人生をレシピ通りにしようとして・・・・レシピから外れたら落ち込む事なんか・・・・
  ・思った通りでなくても いいじゃんか
  ・なになに通りに行かなくても いいじゃんか
 車のハンドルと同じで、いい加減さと言う「遊び幅は(許容度)」は・・・・緊張の緩和と言うか・・・・実に人生を楽にしてくれま〜す。
 レシピは自分の後から着いて来る・・・・こんな痛快な心で行きましょう・・・・一つや二つ、なになにが無くても いいじゃんか・・・・なあ。
 つづく。


 そう 水だけあれば とりあえず十分 十分