勝俣部長の「ため息」1740・・・・家庭教育

1月11日 月曜日

                                                   
                                                         (北陸「金沢」)



  好き勝手に 言いたい放題
なぜ 返事をしない のだ


 9日の土曜日・・・・昨年12月21日の「被・追突事故」の検査で病院に行った。
 2年半前、第一頸椎の手術の・・・・執刀担当医師に、直接の診断を仰ぐためである。
 当然ながら・・・・なぜ非定期な診察を受けに来たか事情を話した。
  「勝俣さん 追突された車は どうなりましたか」
  「廃車になりました」
 直ちにMRIとレントゲンの撮影に回される。
 その結果・・・・お陰様で、施術箇所に異常はなく一息着いた(ムチウチは別)。
 今診察では、3回、名前を呼ばる事になった。
  ・最初の診察のとき
  ・MRIとレントゲンの撮影のとき
  ・2度目の 医師所見のとき
 時期とあって(高齢化と冬の二つの)、院内な相応に混み合っていた。
 名前を呼ばれたら、いつも以上に声高に反応しよう・・・・。
  「勝俣さん・・・・」
 呼ばれる度に、片手を高く挙げながら、大きくハイ
 ところが・・・・何回も呼ばれているのに、全く反応しない人がいる。
  「何何さん 何何さん・・・・」
 呼ばれても、呼ばれても無反応。
 居ないのかと、判断される寸前になって・・・・ボソボソと・・・・まさにボソボソと、非積極的な態度を示す。
  ・病気だからでは無い
  ・高齢だからでは無い
 人間としての生き方が・・・・多分、ご幼少の砌(ミギリ)より出来ていないのである。
 病院の科目に・・・・人間精神再生科は無いのかな〜。
 イヤ あったとしても手遅れであろうな・・・・。
 家庭教育・・・・最も大切な教育であるが、今、家庭教育は、疎かの極限状態にある・・・・ぞう〜。
 つづく。


 さあ 水を飲みましょう 水ですよ