勝俣部長の「ため息」3453回・・・・手ぐすね

 

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           西新井大師にて 撮:2020.12


12月26日 土曜日

 

 

折角、生きてるだから

   コレモ 不 思 議

 

 昨日、本年最後の「歯」の検診であった。

 東戸塚の帰り、鶴見大学の歯学部まで出向いた。

 保存科の前で時間を待つ。

 元来が「者(セキモノ)」の勝俣部長・・・・予約時間の20分前には待合室に。

 それぞれの患者さんに、それぞれの先生がいる。

  ・何々さん

 待合室に顔を出す先生が、自分の患者さんの名前を呼ぶ。

 不思議な光景はこの時に起きる。

  ・何々さん

 呼ばれても反応する人が・・・・例えば「ハイ」とか、「手を挙げる」とか、

「立ち上がる」とか、「俺は此処」とかなど・・・・する人が少ない。

 大抵はもそっとした動き・・・・目立たないドロボー動き。

 先生、確認出来ず・・・・再度、何々さん、何々さん。

 そりゃそうだろ・・・・20~30人は待つのだから、確認するのは難しい。

  ・何故、反応しないのだろう

  ・何故、瞬時に反応しないのだろう

  ・何故、反応しようとしないのだろう

 考えたらこの不思議さは・・・・毎年、毎年・・・・年を越す。

 因みに・・・・勝俣部長の次回は、令和3年3月2日、火曜日、15時と決まる。

 当日、14時40分には着き、

  ・勝俣さん

 呼ばれたら、瞬時に立ち上がり、片手をあげ・・・・存在を示す。

 手ぐすねを引きながら、今から・・・・その瞬間を待つ。

 オーバーな話である。

 つづきます。

 

 

 今年も 水と共に