勝俣部長の「ため息」1560・・・・渋滞回避

6月30日 火曜日

                                                    
                                                         (信州「上田城」)



好き勝手に 言いたい放題
本当に 本 当?


 昨日の事である。
 いつもの通り首都高速5号線(池袋線)で、都内に向っていた。
 板橋付近に差し掛かったとき、後方からサイレンを鳴らし、緊急自動車迫って来た。
 首都高速は・・・・まあ、年がら年中、事故が発生するから特別な事では無い。
  ・警察関係車 か
  ・首都高速保安車 か
  ・JAF車
 の何れかである。
 見れば、明らかに「ソレ向きの車」と分かるから、素直に道が譲れる。
 ところが昨日の緊急車は・・・・ホレ 刑事ドラマでよく見掛ける、
  ・全く特徴の無い
  ・助手側の人が 窓を開け 車の屋根に 緊急装置をポイと据え置く
 そう、あのタイプが追い抜いて行ったのだ。
 ナンバーも変哲もなく普通で、確か「足立」ナンバーとあった。
 しかしサイレンが鳴るから、どの車も避(ヨ)ける、避ける。
 考えたらあんな装置、器用な人なら簡単に作れるだろう。
   「渋滞回避 最適グッズ販売」
とかなんとかして売れば、飛ぶように売れるのでは・・・・。
 しかしそうなると、首都高速、至る所で年がら年中、鳴りっぱなしとなってしまうか・・・・。
 実にクダラン事を考えていたら、いつのまにや「新橋」出口を下りていた。
 それにしても昨日の、「あの 緊急自動車」・・・・本当に 本当の緊急車だったのだろうか・・・・。
 つづく。


 朝 冷たい水を含む 実にいい瞬間である