7月11日 土曜日
好き勝手に 言いたい放題
罪の意識 なのかな〜
昨日の事である。
首都高速5号線(池袋線)を都内に向って走っていた。
5号線にしては珍しく、スイスイと走れる(ガラガラに近い)。
「北戸田」から入り、どうだろう・・・・板橋の料金所を抜けた当たりからである。
「変な」と言うか、判断の着き難い心理状態に陥った。
・スイスイ状態の後ろから、救急車のサイレンが聞こえ出した
・聞きとった走行車両 順々に左に右に寄り 救急車の道を空ける
・救急車 空けられた空間を通り過ぎる
・追い抜いた救急車 避けた車を尻目に 一足お先にと進む
まあ、ここまではよくある(体験する)場面である・・・・が、その後が「変」。
追い抜いた救急車・・・・ガラガラ状態の高速を、
・規定速度の厳守なのか
・救急車規則なのか
・あるいは病人を気遣ってなのか
60km程度のスピードしか出さない。
空いてさえいれば100km前後で簡単に走る首都高(パトカーだってそのくらいで走る)・・・・追い抜いた救急車を、追い越そうと思えば簡単に出来る。
しかし、右車線をサイレンを鳴らし、赤色灯を提示しながら走る救急車を・・・・左車線から追い抜けるか〜。
勝俣部長・・・・何と無く罪の意識を感じてしまう。
興味は、他の車の行動に変わった。
他車も・・・・罪の意識を感じてか、救急車以上のスピードは出さない。
まるでパトカーに先導されたように、全車 整然と走る走る。
救急車は池袋で下りた。
途端に道路上は、高速特有の喧騒さを取り戻した。
実に変な心理体験(体感)をしたものである・・・・生きている甲斐 がある ってことよな・・・・。
つづく。
いよいよ暑さ到来 水 ですよ 水