勝俣部長の「ため息」1194・・・・心の 豊かさ

4月17日 木曜日

                                                
                                                       (都電「王子駅」)



     好き勝手に 言いたい放題
時の流れを感じる 現在は 悩ましい問題


 一昔前なら、何の問題にもならない問題。
 そう先頃の、
  「息子の入学式(高校)のために 
   担任クラスの入学式を 欠席した
   女性教師」
 勝俣部長、・・・・が高校時代の頃なら、「そんな事は」絶対に起こらない問題である(と思う)。
 「教師は聖職」。
 自分の仕事の全うこそが使命。
 教師たる自分の職務を放棄して、自分の子供の入学式に出席するなど、頭の何処を突っついても出て来ない発想、・・・・こんな時代であった。
 時代は今の今、・・・・例え教師と言えども、人の親。
 親としては、至極当たり前の事。
 分かる気がする。
 時代の流れって、・・・・人の考え方の流れって、・・・・ここまで「開く」と言うか、「変わる」と言うか、・・・・何が根底に流れるからだろう。
 ただ勝俣式発想方では、・・・・そう、どちらに徹した方が「豊かな心」になるか、となると、
  「ねえ 彼方(息子よ) お母さんは 人様の子の母でもあるのよ
   今日のお母さんの為す事が 分かるはよね」
  ・大丈夫だよ 明るく頷く息子・・・・かく育てたい
 だとしたら、こちらの方が「より豊かな親子の風景」に見えて、仕方が無いのであるが・・・・。
 勝俣部長・・・・超古過ぎ・・・・頷きます。
 つづく。



 まあ 水でも 飲むか