勝俣部長の「ため息」1807・・・・隔世の感

3月25日 金曜日

                                                  
                                                       (水戸「偕楽園」)



  好き勝手に 言いたい放題
当然な 話し であるが


 昨日は新百合丘の、日本女子大学・付属中学・高校に、備蓄水の搬入を行う日であった。
 自然豊かなキャンパスは・・・・喧騒さに揺れる東京近郊にあって、まさに別世界・・・・非日常を肌で感じた。
 職員事務所から高台に向った所に、教室があり、備蓄資材の保管庫も用意されていた。
 一汗流し(勝俣部長は半分の汗)・・・・水を飲み、一息着いた。
   「ああ そうだ トイレを拝借しよう」
と、洗面所に行った。
 今考えると・・・・全く当り前の事であるが・・・・教室の近くのトイレは全て女性用のみ。
 そうここは、日本女子大・・・・職員用のトイレにお回り下さい・・・・。
 そう言えば、ほんの一昔・・・・50年ほど前・・・・東京駅丸の内側にあった「日本工業倶楽部」ビルのトイレは、全部が全部、男子用だった。
 女性用のトイレは用意されて無い・・・・詰りは女史は(女子は)・・・・こんな場所は不要、不向き、来ることは無い・・・・こんな感覚であったのだろう。
 さにあらん・・・・あの、名門の「小金井カントリー倶楽部」のトイレも・・・・ほんの少し前までは、やはり男子用のみであった。
 やはり、女性がゴルフをするなんて・・・・こんな感覚であったのだろう。
 時代は今・・・・勝俣部長・・・・男子用トイレを求めて、女子大キャンパスをさう・・・・隔世の感・・・・。
 羽織袴に沸く卒業式真っ盛り・・・・素晴らしい時代になった・・・・。
 つづく。


 さあ コピット 水を飲みましょう