勝俣部長の「ため息」1162・・・・ホントです 妙に感心します

3月5日 水曜日

                                                
                                                  (東京ドライブ「雨の靖国神社」)



好き勝手に 言いたい放題
高速道路  E T C


 勝俣部長、・・・・仕事柄しょっちゅう高速道路を利用する(大半は首都高)。
 人手を不要にした「ETC」が導入されてから、何年経つのだろうか・・・・。
 ETC使用の場合は、特別優遇措置があって(料金が安くなる)、今では殆どの車がETCゲートを利用する。
 この、無人のETCゲートであるが、・・・・
   「エエ まさか
の発想が効果を生んだのだと、・・・・勝俣部長は思っている。
 当初、ゲート進入時に問題を起こす車が多発した。
 進入する車と、ゲートの開閉のタイミングが合わず、ぶっつかってしまったのだ。
 多分、様々な試行錯誤の連続から、今現在のスタイルに達したのだと思う。
 今現在のスタイル、・・・・勝俣部長が翻訳すると、
   「ドライバー と 機会の 我慢比べ
スタイルである。
 車に乗った途端、恐怖が無ければ強がる、小心な男も(女も)、・・・・些細な恐怖に一瞬(ヒルム)む。
 その怯みを巧みに着いたのが、寸前までゲートが開かない、今現在の「遅れて開くゲート」である。
   「遅れて 開きます」
は、ドライバーに承知させているのであるあが、運転するドライバーの心理としては、
   「ええ このゲート 本当に開くのか 開かねえぞ」
何かと一瞬迷い、結果としてスピードを減速させる。 
 この心理作用を旨く引き出させたから、ぶっつかり事故がすっかり減少してしまった。
 開発チームは、・・・・ゲートを遅らせる事なんか、それこそ事故を増やす基だと、多分、喧々諤々したのだと思う。
 それにしても、この逆の発想とも思えるゲート進入スタイル、利用する度に、妙に感心してしまうのである。
 そして個人生活にも、「逆の発想」を密かに取り入れようと、奮闘しているので、ありんす、・・・・。
 つづく。



 車には 常に 水 1本