勝俣部長の「ため息」1163・・・・聞くのも 嫌な事件だ

3月7日 金曜日

                                              
                                                  (東京ドライブ「靖国神社」)



    好き勝手に 言いたい放題
最近の 事 件 と言う事では 無さそう


 またまたトンデモナイ事件が起きた。
 千葉県柏市の、無差別殺傷、傷害、強奪事件である。
 こんな野郎が現れた場合、・・・・一体、どうしたらいいのだ。
 相手は明確な殺意を持ち、凶器を持ち、・・・・が、攻撃される方は「丸腰」。
 卑怯者との一喝が、トンデモナイ野郎に通ずる訳は無し、・・・・。 
 こんなに「一方的」に、不利な形勢は無いだろう。
 ただひたすら、こんな場面に遭遇しないように念ずるだけだなんて、・・・・この男にも「弁護士」は当然着く。
 そう思うと、余計にやるせない。
 まるで、江戸時代の「辻斬り」に遭遇するような出来ごと。
 もっとも辻斬りは、小説や映画の世界だがね、・・・・。
 と思っていたら、本日「産経抄」を読んでビックリ。
 幕末時代の世相を語る「幕末百話/岩波書店」によると、
  ・辻切りから命からがら逃れた 商人の体験談
などが出ているそうだ。
 柏事件は、高度に発達した社会が生み出す、極めて陰湿な事件だと思っていたが、「辻斬り」が本当に有ったとは、・・・・。
 人間って・・・・一体「何」・・・・分からない、分からない。
 つづく。


 昔も今も 変わらないのは 「水」だけ