勝俣部長の「ため息」2104回・・・・喜びの風景

3月4日 土曜日



   好き勝手に 言いたい放題
こんな事が とても 嬉しい


  年度末を迎え、備蓄用の水の搬入も、かなり頻度が高くなっている。
 一回の搬入が1000箱前後になると、富山から大型車で運ぶ。
 ところが東京の街は随所に狭い。
 荒川区江戸川区、目黒区、世田谷区・・・・などなど、2t車が限度一杯の場所が多数ある。
 聞くところによると、さすがのナビ様も、
  「その先は 大型車は通れません」とか、
  「高さ制限があって その先 ダメです」
  「大型車は 回り切れません」
などとは、宣(ノタマ)ってくれないそうである。 
 間髪入れず・・・・アナログ人間、勝俣部長が颯爽と登場する。
 前もって自分で現場を視て回り・・・・大型車の進入路を克明に描きだす。
  (どうしても無理の場合は 大型車搬入は断念)
 事務所に戻り、下書き地図を清書する。
 題して「大型車 進入経路図」が完成。
 そしてアナログ人間は・・・・ドライバーさんに郵送する、郵送する、する。
 先日の事である。
 葛飾区の、さる学園高校に、JRコンテナで搬入した。
 コンテナ車は、9時前には到着。
 ドライバーさんの所に行き、作業手順を伝える。
   「やや この地図 大変助かりました」
と、深々と御礼を言われる。
 たったそれだけの事が、とても嬉しい。
 人間って不思議だね・・・・。
 つづく。


 ドライバーさんに 350mlの水2本 進呈致しました