勝俣部長の「ため息」1070・・・・機能に 振り回される だけ じゃん

11月17日 日曜日

                                                
                                                  (荒川「河川敷」 影は勝俣部長)



手遅れになって 健康を知る
   ネット効果


 勝俣部長、・・・・総戸数360戸の集合住宅に住んでいる。
 分別してゴミを出す場所は2か所。
 「生ゴミ」は、カラスの格好な餌となり、生ゴミの当日はカラスが煩く舞う。
 近付いたとき、カラスの嘴を見ると、大人でも怖さを感ずるから、小さな子供が襲われたら、「殺人カラス」になるのでは、とさえ思えてしまう。
 色々手を尽くして、カラス対策を施して来たようだが、カラスは賢くて、なかなか旨く行かなかった。
 どうだろう、・・・・最近あちこちで、黄色い「カラス避けネット」をよく見掛けるようになった。
 黄色は、カラスが嫌うのかも知れない。
 当団地でも、この黄色いネットによる、カラス対策を取り入れた。
 ネットのヒモはかなり太く、さしものカラスの嘴も、嘴が立たないようだ。
 この、単純極まりない方式の効果は抜群。
 複雑な事がいいように思うが、・・・・では無くて、思わさられてしまうが、・・・・意味無い事が多い、・・・・と言うか、意味を見つける事が、出来ないままにいる。
 近年、日常的に利用する機械は、種類に関係無く(特にIT搭載物)、とても使い切れない機能が備えられ、・・・・一瞬「コリャ 便利」と思うが、・・・・結局は、一つ二つの機能を駆使するのが、生涯に渡り精一杯のところ、・・・・。
 カラス避けネットがIT化され、
  ・近いづいたカラスを おどしたり
  ・ネットが 自動的に畳まれたり
  ・汚れたら 自動洗浄されたり
 冗談じゃ無い、・・・・機能はただ一点、カラスを「寄せ付けなければ」いいだけ。
 無駄な機能品は、もうタクサン、・・・・これって、機能を駆使し切れない「哀れ者」の、ヒガミに、・・・・なっちゃうかな、・・・・。
 つづく。


 水の機能はただ一つ 体に素直に吸収されれば いいだけ