勝俣部長の「ため息」 1003・・・・かなり 疲れた

9月4日 水曜日

                                            
                                                  (「有明」眺望)



     手遅れになって 健康を知る
一時停止違反 で 一騒動


 事の起こりは次の通り。
  ・一時停止線が かなり手前に引いてある 信号機の無い十字路
  ・ノロノロと進みながら 停止線を越え ノロノロ進みながら 左右を徹底確認
 脇に隠れれいた警官、・・・・嬉々として現れる。
  「彼方 一時停止違反
です、と来たもんだ。
 勝俣部長、
  ・停戦線の位置の悪さに ブツブツ
  ・それ以上に 警官の 嬉々さ加減
にカッと来た。
 冗談じゃない、・・・・彼方に聞くけれど、「一時停止」のする意味は何。
 安全の確認じゃあないですか。
 停止は、あくまでも手段じゃあ無いですか。 
 こんな手前にラインがあって、彼方安全確認が出来ると思いますか。
 出来るんなら、見本を見せない。 
 いいですか、私がピタっと止まらず、ノロノロ動いたと言うけれど、問題は、「あいつ」安全確認をしたかでしょう、・・・・。
 それとも、何でもかんでも、ただ止まればいい、と判断してるのですか、・・・・。
 そんな程度の知能しか無いなら、即刻警官を辞めなさいよ、・・・・。
 相手の警官、顔を真っ赤にして食って掛って来た。
 そんな事で引っ込んではいられない。
 いいですか、彼方達は、我々庶民を指導するために、・・・・詰り「教え」を施す精神が、最も重要じゃあ無いですか。
 彼方じゃあダメ。、
 本署でもどこでも行きますから、これ以上はそこでやりましょうよ。
 言って置きますが、私の行為は、一時停止以上に「効果のある安全確認」を為した、・・・・確信はここですから、お忘れなく。
   「次から 十分注意して下さい」
 警官は、ブチブチ言いながら去って行った。
 ハットして目が覚めたのが4時前。
 夢だった。
 俺、最近、疲れてるのかな、・・・・。
 つづく。


 飛び起きて 直ぐ 水を飲みましたぜ