勝俣部長の「ため息」1009・・・・いい 教訓

9月10日 火曜日

                                                 
                                                       (築地「場外市場」)



   手遅れになって 健康を知る
ま さ か と 言う 油 断


 2020年のオリンピックが、東京に決まった。
 たまたま翌日が、新聞の休刊日だったため、詳報はテレビの一人舞台となった。
 「号外」と言う手はあろうが、新聞の休刊日を、・・・・多分、新聞各社、これほど恨めしく思った事はないだろう。
 一日経過した本日の新聞、・・・・全ページが(と思えるほど)、オリンピック関連記事に塗り潰されている。
 これほどに、オリンピック開催の決定は、現在の日本には、インパクトが強い事であった。
 続いて、・・・・一日置いて昨日、レスリングが、・・・・競技続行として選ばれた。
 この種目に強い日本は、2日間連続しての歓喜である。
 勝俣部長、・・・・レスリングが競技から、
  ・外れる
  ・外される
  ・外されそう
になったとき、・・・・国に関係無く、関係者全員が、油断と言う感じを持ったに違い無い、と思った。
 (英語で油断って どういうのだろう)
 その後の関係者の、「油断挽回策」が実り、昨日の結果となった。
 考えたら日本には、「ウサギとカメ」の駆ける比べの、・・・・あの戒めがある。
 あんなノロノロ走るカメに負ける訳は無い、・・・・そう、古代オリンピックからの伝統競技の「レスリング」が、まさか外されるとは、・・・・誰もが思わ無かったに違いが無い。
 2020年を前に、「油断」と言う戒めが、・・・・逆に言えば、勝利(ハッピー)は、「日々の精進に在り」、・・・・オリンピックも我々個人生活も、・・・・これっきゃ無い、・・・・一つ、こう考え参りましょう。
 つづく。


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