勝俣部長の「ため息」981・・・・悲しい 風景

8月12日 月曜日

                                                   
                                                        (「深谷市」市内風景)



手遅れになって 健康を知る
   空しい 事


 何のためにヤッテいるのか、・・・・分からないとき(分からなくなったとき)、空しさを感じる。
 そう言う人は居ると思う。
   「まあ これで お金を貰っているから いいや」
と、割り切るのだろうが、・・・・割り切れない人も居るだろう。
 空しい仕事の典型的なに、携帯電話注意の車内放送がある。
 次に止まる駅の自動アナウンスと違い、わざわざ肉声を持って呼び掛ける車掌さんは、最後尾車両の、ほんの一部しか見渡せ無い。
 だから、呼び掛けと結果の、余りにも空しい乖離が分からないから、未だいいのかも知れない。
 乗車している方が、
  ・車内放送が
  ・何の意味も 持たない
事を見るのだから、辛いモノがある。
 もう、止めてしまえば、とさえ思う。
 世の中に、これだけ「空しい」仕事と言うか、作業があるのだろうか。
 それこそ「これで お金を 云々」で、割り切るしか無いのだろう、・・・・。
 一体、何処のボタンを押せば、幾らかでもいいから、この空しさが、解消されるのだろうか。
 考えたら世の中には、100も承知しながら、空しい作業を消化している人は多いだろう。
 そして、一々考えたらキリが無く、・・・・唯一の方法は、・・・・一切考え無い事、に、尽きる、のだろう。
 でも、勝俣部長のように、性格的に考えてしまう人も多かろう。
 そう言う性質(タチ)の人から、順々に鬱病になって行くのかも知れない、・・・・。
   フェー 怖いよ〜。
 そう言う人は、見てはならない風景には、
  ・近付かない こと
  ・逃げる こと
って、手はあるが、・・・・だんだん何処に行っても「その手」が打てない場所ばかり、・・・・。
 日本全部が悲しい風景となって行く、・・・・ああ、あ。 
 つづく。


 今日も 飲むものは 水です