勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」595・・・・タクシードライバーさんは 道徳の指導員

6月13日 水曜日

                                  



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
  逆 手 に 取 ろ う ぜ


 都内に限らず、どこを走っても、タクシーの、運転マナーの悪さには閉口する。
 イヤ、危険すら感じる。
  ・信号直前で、・・・・場合によっては信号ゾーンの中で 平気で客を乗り下りさせる
  ・道幅に関係無く駐停車する
  ・後続車を平気で留め置いたままにする
など、・・・・恐らく、何人もの人が、一度や二度経験しているに違い無い。
 だから、勝俣部長の、・・・・特に都内を走るときの車内は、独り言の連発となる。
  ・バカもん お客は 元気な 若者じゃあないか そんなところで下ろすなよ
  ・バカもん ちょっと先に 止めやすい場所があるだろうに
  ・バカバカバカ そん狭い所で 下ろす奴があるか
などなど、、・・・・まあ、胸の中が賑やかって言うか、ストレスが溜まるって言うか、・・・・。
 正統派、知的派、順法派を自認する(他人はどう思うか別)勝俣部長が、・・・・タクシーに乗った場合、運転手君が手前勝手なことをしたら、
  ・運転手さん その先の止めやすい ところで 下ろして下さい
  ・運転手さん そこで止めたら 後続車に迷惑でっせ もっと先でいいすっよ
などと、節度ある運転を、運転手君に求めるから、まあ、大したものである。
 しかしよく考えて見ると、運転マナーが悪くなる要因は、お客の方に、多く有るように思えてならない。
 お金を払うんだから、何処で乗っても、止めても権利だとばかりに、
  ・そう そこそこで 下ろして
  ・玄関の 前まで 行けるから 行って
 体の不自由な方や、お年寄りならともかく、健全な人が、「金を払うんだから」の精神を発揮するのは、とても嫌な風景だ。
 そこで、逆手にとって、マナーの向上を図ろう。
  ・先ず警察が、意識してタクシーを徹底的に取り締まる
  ・もう、徹底的に、・・・・軽微な違反も見逃さないで取り締まる
  ・免許を取り上げるまで迫る
 そうしたら、タクシードライバー君の、言う事が次第に変わって行く。
  ・済みませんがお客さん そこで止めたら また 免停になっちゃいますから 済みません
  ・済みませんお客さん ちょっと手前ですが ここいらで宜しいですか 最近警察が ウルサイ ものですから
 かくして、日本人のマナーは、次第によくなって行くのでありんす、・・・・とても いいじゃんか。
 つづく。

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