6月13日 水曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
逆 手 に 取 ろ う ぜ
都内に限らず、どこを走っても、タクシーの、運転マナーの悪さには閉口する。
イヤ、危険すら感じる。
・信号直前で、・・・・場合によっては信号ゾーンの中で 平気で客を乗り下りさせる
・道幅に関係無く駐停車する
・後続車を平気で留め置いたままにする
など、・・・・恐らく、何人もの人が、一度や二度経験しているに違い無い。
だから、勝俣部長の、・・・・特に都内を走るときの車内は、独り言の連発となる。
・バカもん お客は 元気な 若者じゃあないか そんなところで下ろすなよ
・バカもん ちょっと先に 止めやすい場所があるだろうに
・バカバカバカ そん狭い所で 下ろす奴があるか
などなど、、・・・・まあ、胸の中が賑やかって言うか、ストレスが溜まるって言うか、・・・・。
正統派、知的派、順法派を自認する(他人はどう思うか別)勝俣部長が、・・・・タクシーに乗った場合、運転手君が手前勝手なことをしたら、
・運転手さん その先の止めやすい ところで 下ろして下さい
・運転手さん そこで止めたら 後続車に迷惑でっせ もっと先でいいすっよ
などと、節度ある運転を、運転手君に求めるから、まあ、大したものである。
しかしよく考えて見ると、運転マナーが悪くなる要因は、お客の方に、多く有るように思えてならない。
お金を払うんだから、何処で乗っても、止めても権利だとばかりに、
・そう そこそこで 下ろして
・玄関の 前まで 行けるから 行って
体の不自由な方や、お年寄りならともかく、健全な人が、「金を払うんだから」の精神を発揮するのは、とても嫌な風景だ。
そこで、逆手にとって、マナーの向上を図ろう。
・先ず警察が、意識してタクシーを徹底的に取り締まる
・もう、徹底的に、・・・・軽微な違反も見逃さないで取り締まる
・免許を取り上げるまで迫る
そうしたら、タクシードライバー君の、言う事が次第に変わって行く。
・済みませんがお客さん そこで止めたら また 免停になっちゃいますから 済みません
・済みませんお客さん ちょっと手前ですが ここいらで宜しいですか 最近警察が ウルサイ ものですから
かくして、日本人のマナーは、次第によくなって行くのでありんす、・・・・とても いいじゃんか。
つづく。