勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」771・・・・余計な 口出し

12月24日 月曜日 振替休日

                                    



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
     外れないキャップ  の  


 週末、高尾行きに「JR」を利用する。
 武蔵浦和から武蔵野線に乗り、西国分寺で中央線に乗りかる。
 中央線は、使い古しの武蔵野線と違い新型車両
 車内の何ケ所かに、テレビのモニター画面がある。
 一頃、ミネラルウォーターの宣伝で、
  「キャップを回し 開けても キャップはハズレません」
 詰り、キャップを紛失しないよ、を、ウリ、にした宣伝が、盛んに流れていた。
  「そなもの 返って面倒 第一 飲むときキャップが 邪魔になる」
 画面を見る度に、そんなバカな開発をしたのは、・・・・一体、どこのキャップメーカー・・・・。
 つい先ごろ、ノドの渇きが激しく、滅多には買わない「水」を、1本買い求めた。(いつもは自社製品をタダ飲みしている)
 その外れないキャップ製品であった。
 思った通り、キャップが邪魔
 実は勝俣部長、1966年〜1989年まで、24年間、あるキャップメーカーに勤めていた。
 未だ、何人かの知り合いがいる。
  「ちょいと 聞くけど あの 外れないキャップ まさか 君の会社の モノ・・・・ではないよな」
  「いえ うちの製品です」
 会社を辞めてから24年、・・・・あの会社の「マーケティング力」か・・・・。
 もっとも、キャップを紛失しなくて大助かりよ、・・・・とニコニコ顔のお年寄りが、一杯かもな、・・・・。
 キャップ一つとっても、世の中面白い、・・・・。
 つづく。

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