12月5日 水曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
祈 る こ と し か
信じられない事故が、また起きてしまった。
中央高速、山梨県の「笹子トンネル」の崩落事故、・・・・余りにも無残である。
次々と明らかにされる、管理の杜撰さから言えば、殺人の意思を持たない、「殺人事故」とさえ言えそうだ。
中でも事故に遭遇し、携帯で助けを求めてきた、「海老正」社員「中川」さんの報は、「知る知らぬ」に関係無く、腸を切られる思いである。
可哀そうだけど、むしろ携帯なんか開発されて無ければ、と、・・・・八つ当たり的な精神さえ起こる。
「助けてやりたくとも どうにもならない」
「何とかしてあげたくとも どうしてあげようも無い」
考えたら我々は、日々、こんな局面と対峙しているのかも知れない。
・津波で流されている人
・炎に包まれて 助けを求めている人
挙げたら切りが無い。
こんな局面に遭遇したとき、・・・・しかも身近な人であればあるほど、・・・・我々は一体、何が出来るのだろうか。
「祈り」、・・・・しか無い、・・・・祈ることしか、何も無い。
生きてる間、我々は様々な局面で、祈りの心を持つ、・・・・出来るなら、こんな祈りを持つこと無い一生を、・・・・それこそ、祈りたい。
合 掌。