勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」753・・・・悲し過ぎる  携帯電話

12月5日 水曜日

                                     



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
      祈 る  こ と し か


 信じられない事故が、また起きてしまった。
 中央高速、山梨県の「笹子トンネル」の崩落事故、・・・・余りにも無残である。
 次々と明らかにされる、管理の杜撰さから言えば、殺人の意思を持たない、「殺人事故」とさえ言えそうだ。
 中でも事故に遭遇し、携帯で助けを求めてきた、「海老正」社員「中川」さんの報は、「知る知らぬ」に関係無く、腸を切られる思いである。
 可哀そうだけど、むしろ携帯なんか開発されて無ければ、と、・・・・八つ当たり的な精神さえ起こる。
    「助けてやりたくとも どうにもならない」
    「何とかしてあげたくとも どうしてあげようも無い」
 考えたら我々は、日々、こんな局面と対峙しているのかも知れない。
  ・津波で流されている人
  ・炎に包まれて 助けを求めている人
 挙げたら切りが無い。
 こんな局面に遭遇したとき、・・・・しかも身近な人であればあるほど、・・・・我々は一体、何が出来るのだろうか。
 「祈り」、・・・・しか無い、・・・・祈ることしか、何も無い。
 生きてる間、我々は様々な局面で、祈りの心を持つ、・・・・出来るなら、こんな祈りを持つこと無い一生を、・・・・それこそ、祈りたい。
 合 掌。

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