勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」777・・・・カーラジオの 効用

12月30日 日曜日

                                        



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
トンチンカン に 聞きとれて 仕方が無い


 まあ、トンチンカンに聞き取れるのは、勝俣部長の「性格の歪み」の問題である、とは思う。
 先日広島で、大型トレーラーから、積み荷の鉄板が、並走していた乗用車の上に落下した。
 気の毒に、乗用車の二人は死亡(圧死)。
 先の、中央道「笹子トンネル」の事故と同様、運が悪いとしか言いようが無い。
 広島の鉄板落下事故は、車のNHKラジオで聞いたのであるが、アナウンサーの次の一言が、今でも気になっている。
  「警察では 鉄板の 積み方に 問題が無かったか 調べている」
 凸凹道を走っている訳でも無し、・・・・急坂を下っている訳でも無し、・・・・市内の普通の道路を走っていての落下事故である。
 積み方に問題があるのは、当たり前である。
 まさか、並走乗用車が悪いとは言わないだろうが、トンチンカンに聞こえて仕方が無い。
 と思っていたらつい先日、同じくNHKラジオの「道路交通情報」から、こんな言い回しが聞こえて来た。
  「中央道では 事故を起こして無い線を 片側1車線づつを上下線として 利用出来る工事を 急いでおります」
 と、ここまではいい、・・・・その後、
  「混雑が予想されますから 不要な車の通行は 避けるようにお願いします」
 言わんとすることは、分からない訳ではないが、・・・・この不要の車とは、何を言うのだとなると、・・・・。
 難しいと言うか、公共の機関としては、発信してはダメであろう。
  「日本の現状は、至るところ交通渋滞です 車の不要の人は 廃棄処分を お願いします」
 へそ曲がりな私からすると、どこか似ていて仕方が無い。
 まあ、渋滞の中、気を落ち着かせて運転するには、ときたま流れ来る、ラジオのトンチンカンな言い回しを、期待することが、最上の策かも知れない、・・・・が。
 つづく

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