勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」734・・・・「無」の社会

11月15日 木曜日

                                    



  大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
洗面所での  銀 杏 洗 い  を  禁止します


 本日のタイトル、「洗面所での銀杏(ギンナン)洗いを禁止します」、・・・・こう書かれた注意書きが、洗面所の大きな鏡の、ど真ん中に貼ってある。
 何処かと言うと、靖国神社の洗面所だ。
 八王子の甲州街道沿いや、大阪の御堂筋が、イチョウで有名であるが、靖国神社イチョウの規模(本数、幹の大きさ、高さ)は、群を抜いている。
 これからが黄色一色、・・・・いよいよ見どころとなる。
 それだけに銀杏の実の多さも、大変なものがある。
 その実を拾い、強い臭いと早くオサラバしたいのか、境内の洗面所で洗ってしまうのだろう。
 それを咎(トガ)める貼り紙が、「洗面所で銀杏洗い 云々」となっているのだ。
 それをヤラれた、神社側はたまったものでは無い。
 それ以上に、「超・旧型人間」の勝俣部長、・・・・英霊の祀られる場で、キャッキャと発しながらギンナンを拾い集め、挙句の果ては洗面所を汚す。
 その精神構造が、全く理解出来ない。
 仕事上、10年以上前から靖国神社の駐車場を利用しているが、こんな貼り紙は始めてである。
 無恥、無感動、無軌道、無気力、無神経、無責任、無茶、無定見、無頓着、無表情、そして無礼、・・・・「阿久悠」さんの発した言葉が、今の日本人そのもである、・・・・あああ、あ。
 つづく

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