11月16日 金曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
譲るが 勝ち
車を運転し始めてから、30数年。
東京の都心を、毎日走り回って14年。
運転を心掛ける気持ち(精神)で、大きく変わった事が一つある。
「譲る精神」
が、生まれた事だ。
・冗談じゃあねえ あの車 絶対割り込ませねえ
・スピード上げて あの車を 入れさせねえ
など、運転する場合、相手との心理戦が結構生まれる。
イヤ、生まれていた。
ところがここ数年、
・どうぞどうぞ お入り下さい
・しかも 相手が入り易いように ややスピードを 落としたり
もする。
勝俣部長も、やっと成長したのか、・・・・。
まあ、平たく言えばそうかも知れないが、「譲る精神」を発揮する事が、自分が大変「楽」な気持ちになれるからである。
簡単に言えば、楽だから、・・・・そう、得した気分で生きれるからである。
しかも譲られた相手から、感謝されるサインが(頷き、有難うランプ、クラクション)、少なからず発信される事がある。
どうして、あんなに「突っ張った運転」をしていたのか、自分の未熟さを不思議に思う。
この「気持ちを楽」にする、・・・・「楽」にして生活する、・・・・「楽・楽生活」は、、・・・・我々「有期限の命」なのだから、・・・・だからこそ、この精神の確率は、驚くほどに良いことばかりである。
運転はともかく、・・・・「楽」とは反対に、気持ちを決して「楽にさせない」その根本は、
・恨み
・愚痴
の、二つがある。
取り敢えずこの二つを取り去れば、「楽」に生きられること、請け合いまっせ、・・・・。
つづく。