8月16日 金曜日
(「靖国神社」昨日15日参拝撮影)
手遅れになって 健康を知る
物々しい 警備
8月15日、終戦の日。
叔父(父親の末弟)は、所属した「中島部隊」100数十名の、二人の戦死者の内の、一人であった。
もう30年以上も前の事、・・・・部隊長であった中島さん(和歌山県出身)から連絡を受け、遺族の一人として、靖国神社に集まったことがある。
以来、可能限り、毎年8月15日、靖国を訪れる。
右翼の街宣車などが多数終結するため、例年「物々しい警備」が取られる。
が、昨日の警備は、東京全部の警察官、警備車、装甲車が集まった、と思えるほどの物々しさであった。
韓国の議員団が靖国を訪れ、声明を発表するとか、しないとか・・・・そんな、余計な行動への、配慮と対策警備が、あったからだと思う。
午後3時を回る時点でも、拝殿前で参拝するには、・・・・恐らく、1時間近く待つ、ほどの人々が並んでいた。
お年寄りは勿論、若者がかなり目立ち、・・・・参拝に来る意味を、それぞれに聞いて見たい衝動にかられた。
ジリジリと強烈な太陽、人の並み、土煙、言い表せない騒音、・・・・8月15日、毎年の靖国の風景だ。
産経新聞の本日の「正論」には、曽野綾子さんが登場、・・・・「靖国参拝するしないは 心の問題」とある。
全くその通りと思うが、・・・・でも、あの天下のNHKが、
・毎年
・間違い無く
・一々
・閣僚の誰誰と 誰誰が 参拝した
などと、事細かく報じる。
閣僚さんと言えども、曽野綾子さん言うところの、心の問題じゃ無えのけ、・・・・。
それが、まるで敵国の放送を聞くような口調で報じる。
中国や韓国が云々などと言う前に、あの「NHK」の態度、何とかならないものだろか、・・・・。
勝俣部長、・・・・8月15日はまた、NHKに受信料を払いたく無い、・・・・と思う日でもあるのだ。
それにしても産経新聞、・・・・曽野さんの記事を紹介して置きながら、昨日参拝した閣僚3名を記事にしている、・・・・嫌な新聞と、思う日でもある。
つづく。
靖国の夏 やはり 水が いい