勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」714・・・・夢の無い 国

19月25日 木曜日

                                    



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
  考えたら  恐ろしい社会だ


 昨日ラジオで聞き、今朝新聞で見る。
  「生活保護受給者 過去最高に
 本年7月の時点で、
  ・212万4669人
  ・154万9773世帯
とある。
 まあ、リーマン・ショック以来増加しつつある事は、何度か耳に、目にした事はある。
 ただ、勝俣部長が恐ろしいと思うのは、この数字では無い。
 同記事の後半に、
  ・さりげなく
  ・ちょこんと
こう記してある。
  「厚労省は 高齢者の増加に伴って 今後も増加して行く可能性が高い」
と分析している。
 さりげなく、ちょこんと言っているのであるが、違う形で表現すると、
  ・年を取れば 生活保護受給者になる(なりやすい
 と言うことではないか。
 エエ、逆ではないか。
 高齢になれば、悠々自適ではないか、・・・・。
 考えたらこれって、夢の無い、空恐ろしい事ではないか。
 確かに、保護を受ける必要の無いのに、タダ貰いする不埒者はいるだろうが、大半は、若いときから、
  ・真面目に
  ・コツコツ
一生懸命働いて来た人達であろう。
 それが、晩年になればなるほど、高齢になればなるほど、保護を受けなければ生活が成り立たない、とは、・・・・。
 日本の現状は、そんな社会だの、証明である。
 それを、なんのためらいも無く、お役所が、他人事ように、
   「高齢者の 増加に伴って 今後も増加して行く」
と、しゃあしゃあ言うとは、・・・・バカ、間抜け。
 そうであるならば、どうする、・・・・問題はここにある、・・・・。
   「そうはおっしゃいますが ええ その問題は 厚労省 の管轄では ありません」
と、きっと、言うのだろうあな、・・・・。
 つづく。

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