勝俣部長の「ため息」796・・・・独居老人大学 家庭生活学科

1月19日 土曜日

                                      



 大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
22年後  高齢世帯の  37%が独居に


 37%が独居、・・・・こうあっさり言われても、イマイチ、ピンと来ない。
 厚労省研究所によると、かなりの勢いで、高齢者の独居化が進むと言う。
  ・晩婚化
  ・未婚化
  ・離婚
  ・子との別住化
 勝俣部長、既に独居化してから、相当な年数になるから、別段何とも思わない。
 が、特に男の、高齢になってからの独居(死別・離婚・別居)生活は、同じ団地に住む知り合いを見ていても、大変のようである。
 中でも、「食事」に困惑している人が多い。
   「俺なんか メシも 炊けねえ」
と豪語していたあの勢いは失せ、「精神的ショボショボ」な生活に落ち込む。
 直接見た訳では無いから何とも言えないが、・・・・特にと前置きしたが、・・・・実際はだって、同じようなものかもしんねええよ。
 そこでどうだろう。
 趣味促進的老人大学から脱皮し、独居老人大学「家庭生活学科」なる機関を設けて見たら。
 一人生活の様々な方法と実践を、学習して貰うのだ。
 実は勝俣部長、・・・・「誰かにやって貰おうとする甘ったれ精神」が、独居者の最大の敵と見ている。
 この甘ったれ精神が、自分の範囲で収まっているのらな、まだしも、必ず身心を病み、何れ、公的資金(税金)を使うハメになる。
 高齢者医療費は、際限無く、若い世代にのしかかる。
 高齢者よ、・・・・「メシも 炊けねえ」などと自慢せず、誰もが羨ましがる、「快適な独居生活」を目指しましょうぜ、・・・・。
 何なら、「勝俣・独居老人大学」に、一度体験入学されて見たらどうです、・・・・お安くしておきますから・・・・。
 つづく。

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