6月2日 金曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
老体は 寝ている間に 身 障 者 となる
本日のタイトルは、勝俣部長の体感からである。
我々くらいの年になると、夜、眠っている間に、体が固まってしまう。
皮肉にも、熟睡すればするほど、より一層固まる。
まあ、有難い事に、固まった体は旧に復するが、状態そのもは、十分「身体障害者並」である。
高齢化の進む我が住まいは、老人クラブが主催して、毎朝、中庭で「ラジオ体操」をしている。
両隣さんも参加しているから、その時間、時折顔を合わせる。
「勝俣さん ラジオ体操に参加しませんか 気持ちいいですよ」
ニコッと頷(ウナズ)くだけで、声は発し無いが、・・・・私は内心、あの年令になれば、皆さんのは、
・ラジオ体操じゃあ無い
・身障者のリハビリ運動
である、・・・・こう言いたい。
体操に参加している皆さんは、まだいい。
夜間に固まった体を、元に戻すのだから、・・・・。
これが起床してから、何もしないでいたら、・・・・テレビにかじりっ放しでいたら、身体障害は、加速する一方だ。
本当の身体障害者になってしまう。
一番分かり易い例が、子供である。
体が固まる事など、全く関係無く、起きた瞬間から100%稼働する。
年と共に、体を動かさない状態を作る事は、
・体の休息と言う面が有る一方
・身体障害の状態を作ってしまう
この、両方を、肝に命じたほうがいい。
朝起きたら、何らかの形で、体をほぐそう。
暇があったら、外に出て、とにかく歩こう。
身体障害は、油断が招きまっせ。
この事が理解出来ない人がいたら、その人は、完全な脳障害者だぜ、・・・・。
恐ろしい。
つづく。