勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」642・・・・なま あったかい 水が

8月1日 水曜日

                                 

                                  


   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
それにしても 熱中症 多すぎないか 


 今朝の産経新聞小見出しに、「熱中症搬送、前週の1.5倍に」とある。
 何でも、7月23日〜29日の一週間に、8686人が搬送されたと言う。
 前週が5678人だから、1.5倍になったそうだ。
 猛暑、暑い、高湿度、・・・・だから、しょうがないとするのか、・・・・。
 同じ新聞の、曽野綾子さんのコラム(透明な歳月の光)には、こう書かれている。
   この夏休み、シンガポールに着くと、ラマダン(断食)が始まっていた。
   日の出から日没まで一切飲食をしない(曽野さんがそうしているのでは無い)。
   日中、気温は30℃を優に超える。
   熱中症で死んだと言うニュースは出ない。
   当地に住む日本人に聞いても、「そう言えば そういう人がいた という話も聞きませんね。
 気候条件の関係から、一概には言えないだろうが、それにしても、日本の現状は、異常、に思えて仕方がない。
 暑さに耐えきれない「何か」が、あるように思えてならない。
 猛暑を大騒ぎするよりも、何で熱中症になるのか、・・・・その精神分析でもした方がいい。
 熱中症は、
  ・何でもかんでも人(公的機関)への頼り症 
  ・何にもしてくれないとの ボヤキ症
  ・甘え症
  ・無気力症
 そう、一種の精神障害と言ったら言い過ぎか、・・・・。
 こう宣(ノタマ)っておいて、本日、勝俣部長、熱中症で搬送されたら、ザマがねええやな、・・・・。
   「熱中症 なまあたたかい 水を飲め」
   「出来るなら 熱湯を飲めば 更によい」
   「冷たい水のガブ飲みは お年寄りの 体力を落とすだけ」(凡)
   つづく。

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