勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(366)

10月19日 水曜日

                         


(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
凄い話 凄 い 時 代


 今朝の、新聞の投書記事には驚いた。
 愛知県刈谷市に住む、48才の男性の投書である。
 近所に、ペットショップが開店したそうだ。
 驚いたのは、店頭の看板の内容だと言う。
  「格安 激安 わんちゃん販売中」
 この方ならずとも、これには驚く。
 この方は言う。
 これでは、まるで「物販」ではないか・・・・と。
 私も、この店主と言うかオーナーと言うか、・・・・販売主の精神を疑う。
 さてさて、この看板を見て、我々同様に、・・・・これは「おかしい」、・・・・もっと進めて「憤り」を覚える人は、どんな割合であろうか。
 100%である社会が、正常だと言いたいのであるが、・・・・昨今、それはムリであろ。
 ただ、時代は進むとともに、この種の看板を見ても、「単なる情報」であると、思ってしまう人が増えるのではないか、・・・・。
 恐ろしいのは、動物では無く、モノを買ったとする人の心理である。
 不要になったら、「廃棄処分」すればいい、・・・・どうせ「激安品」だもの。
 激安わんちゃんの看板を見て、激安わんちゃんを買う人に、わんちゃんを飼う資格があるのか、・・・・。
 いよいよ、訳の分からない時代に突入したとしか思えない。
 そのうち、どっかのハローワークの前に、こんな看板が掲げられる日も来よう。
  「格安 激安の働き手 大量に入荷 早いモノ勝ち」
 凄まじい時代になったものである。
 あああ・・・・あ。
 つづく。

fineaqua -- Home