勝俣部長の「ため息」1681・・・・悲しみの 敗北

11月9日 月曜日

                                                    
                                                           (奈 良)



好き勝手に 言いたい放題
  リバウンド


 英語圏ではどうなのか知らないが・・・・日本で「リバウンド」と言えば、今や
  ・一度
  ・折角
  ・苦労に 苦労して
  ・落とした 体重が
元に戻ってしまう事を意味する。
 食欲との激しい対決であり、悲しみの敗北である。
 そして、その悲しみの敗北者が、日本中にわんさか居るに違い無い。
 なぜ負けるのか・・・・自制から自然に移行する事が出来ないからである。
 詰り、常に、体重を落とさねばと、自制、自制の心で自分を縛っておかなければならず・・・・。
 遂には根負けしてリバウンド。
 勝俣部長・・・・10年以上前、身長170cm(当時)、体重78kg。
 体重78kgを・・・・3年ほど掛けて63kgに着地させた。
 その後、リバンドは一度も無し。
 78kg時代の大喰いの心地よさが・・・・苦しさになってしまったからである。
 無理に無理して、目一杯無理して、体重78kgを維持していたのである。
 ある時期を境に、自制する必要はなくなり、食事制限の制限が無くとも・・・・自然の形で63kgが維持出来る形になったのである。
 リバンドをさせないコツは、
  ・体重を落とそうとしないで
 ただ二点、
  ・時間幅を 2〜3年掛けること と
  ・食事に対して 「これだけでいい これで十分」
 と思い込ませる事である。
 その結果食べ過ぎる事がとても苦しい・・・・となったら(自然体)・・・・この悪魔の現代病から開放されるのである。
 結果を直ぐ求めないで下さいな・・・・2〜3年だよ。
 が・・・・果たして・・・・。
 つづく。


 勿論 水がパートナーであります よ