9月29日 木曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
お母さん とても心配してるのだから
電話をきっと掛けなさい と言う 心 配 の 仕 方
決めた時間に連絡が入らないとき、確かに心配と言うか、「案ずる」気持ちになる。
親子であれば、・・・・それも高校生当たりまでは、特にそうだ。
親が子を思うのは、至極当たり前な事であり、心配にならない方がおかしい。
ただ、この場合の心配の度合が、子に対する「愛情の深度」に、直結するかとなると、ヘソ曲がりな勝俣部長は、ちょっと疑問を持ってしまう。
「貴女(彼方) 何故分かんないの、お母さんが こんなに心配してることが、・・・・」
とか言って、電話をよこさない、娘や息子にイラつく。
その内に連絡が入ると、
「そうだったの それじゃあ安心したは 気をつけてね」
などと、ニコニコとなり、すっかり安心して、お友達との話に本腰が入る。
その場が、喫茶店だったり、外食レストランだったりもする。
エエ、これって、・・・・子供を心配するよりも、・・・・もしかして、自分の「不安心」を解消したいだけじゃん、・・・・などと揶揄したもくなる。
不安の解消欲求が、必ずしも愛情だとは思え難い。
結構難しいテーマのような、気がしてならない、・・・・。
つづく。