勝俣部長の「ため息」836・・・・お酒の 効用

2月28日 木曜日

                                       



    手遅れになって 健康を知る
やはり  非 常 識  なんだろうな


 最初に就いた会社で、1978年〜81年まで仙台の営業所勤務をしていた(住居は「多賀城市」)。
 以来35年。
 お付き合いさせて戴いてる方が、今でも若干名居る。
 3.11の大震災、・・・・知り合いの全部の方が(家族を含め)、相当の被害に有ったようだが、幸いにも命を落とす事は無かった。
 震災当初は、なかなか連絡が取れず、・・・・これは、「もしや」などと、不吉な思いが浮かんだのも事実である。
 時間が経過し、混乱の中にも相応の落ち着きが出た頃、やっと連絡が着き、全員の「命・安全」が確認された。
 日本中が、災害支援物資でガヤガヤしていた、・・・・今でもそうであるが、・・・・。
 勝俣部長、・・・・今の仕事は「水屋」。
 水を送ってやるか、・・・・でも、水は何処からも来るだろう。
 誰も送って来ない物がいいだろう。
   「ようし 彼には コレがいい」
と、「密かに送った物」がある。
   「おい 勝っちゃんや 表で 嬉しさは出せないが コリャ メチャ嬉しいぜ」
   「奪い合い 騒ぎだぜ」
と、超・大喜びされた。
 何の事は無い、・・・・「 と たばこ」を、送っただけの事である(本当は「赤ちょうちん」も送りたかったのだが)。
 酒飲み、飲んべい、飲み助、勝俣部長、・・・・自分の事として考えたとき、
  ・身心共に ヘトヘト 極限状態
  ・泥まみれの 労働が続く
  ・目の前の 事だけの思考 処理
  ・来る日も 来る日も くたくた で 日が暮れる
 夜の一杯、一服、・・・・何よりの「励み材」となると思うが、・・・・やはり、
  ・超非常識
  ・超不謹慎
  ・超不真面目
になるよな、・・・・。
 やはり、密かに送るっきゃねええよな、・・・・。 
 勝俣部長、・・・・どこまでも、「非常識男」のようだ、・・・・あああ〜あ。
 つづく。

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