勝俣部長の「ため息」877・・・・勝俣部長の 「ススメ」シリーズ

4月15日 月曜日

                                            



手遅れになって 健康を知る
  緊急連絡先


 災害時の想定や、相応の手術時など、・・・・関係筋(者)から用紙を渡され、緊急連絡先の記入を為す事がある。
 万が一のとき(死に繋がるようなとき)、・・・・「誰に連絡して欲しいか」である。
 勝俣部長、・・・・普段の付き合いは、仕事絡み、酒飲み絡みの関係から、圧倒的に、「・血縁関係者」が多い。
 中には、かなり密度濃い。
 一方、血縁関係にある、例えば子供とは、・・・・勝俣部長の独特の思考により、普段の付き合いは、意識して薄くしている。
 まさに、
  ・遠くの親戚(身内)より 近くの他人
である。
 だから「緊急連絡先」の記入も、「近くの他人」になるかと思うが・・・・。
 これがどいう訳か、・・・・遠くの親戚(子供)になる。
 緊急事態時、・・・・実際は、近くの親しい人が、どんなに役立つか、・・・・。
 血縁・縁者と言えども、離れていては、「イザ」お願いが、・・・・空しい事は明白である。
 ところが、緊急連絡先の欄に記入するのは、遠くに居ても、我が子となる。
 個人情報保護法案なるものがあって、「緊急連絡先」と、「記入者」との関係を知る事は出来ないが、・・・・多くの人はどんなものであろうか。
 やはり、どんなに遠くても、
  ・近くの他人では無く  遠くの子供
になるので、・・・・そう思う。
  (遠くで無く 近くの子供が 更にいいか は 微妙だよ が 勝俣部長の独特の思考)
 かく血縁とは、誠に不思議である。
 その不思議さを感ずるには、子供を生み育てるしか方法は無い。
 古い人間「勝俣オジサン」、・・・・少子化に、「国も人も活路無し」、・・・・人の一生「有期限」・・・・。
 結婚をススめ、子供を持ちなさいと、ススめる所以(ユエン)である。
 それにしても、お節介も、いいとこだよね、・・・・。
 つづく。

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