勝俣部長の「ため息」808・・・・楽しみ方も いろいろ

1月31日 木曜日

                                          



   大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
やはり そ う 書 く  しか 無いのか な あ


 昨日、東京国分寺市のアパート建設工事現場で、防護ネットや支柱が倒れ、JR中央線の線路上に落下した。
 運悪く、・・・・イヤイヤ 運良くかも知れない(オオイ カブサラナケレバ モット タイヘン ダッタカモ)、・・・・通過中の電車に覆いかぶさってしまった。
 幸いに乗客にけがは無かったそうだが、5時間にわたって電車は運休。
 14万5千人に影響したとあるから、・・・・かなりの惨事である。
 新聞記事の締めは、
  「警視庁小金井署は、建設会社などの、安全管理に問題が無かった調べている」
と書く。
 一見何の問題も無い、書き方である。
 が、へそ曲がりの勝俣部長は、気に入らない。
 安全管理に問題が有ったからこその、・・・・事故である。
  「小金井署は 安全管理上の惨事として、・・・・」
 とは、・・・・万が一の事を考え、書けないものだろうか。
 先般も広島で、トレーラーの積み荷の鋼材が落下して、隣の乗用車を直撃した。
 乗用車の人達が死亡。
 この時も新聞の書き方は、
  「鋼材の積み方に 問題が無かったか 調べている」
と締める。
 問題が有ったからこそ、鋼材が落下したのは間違い無い、・・・・しかも積み荷は鋼材、・・・・落下すれば殺人凶器に変わる事は誰でも分かる。
 何か死んだ人達が、哀れで仕方が無い。
 まあ、そうは思うが、100%判明しなけえれば、・・・・そんな書き方しか出来ないのだろうか、・・・・。
 新聞記事ばかりでは無い。
 ラジオ、テレビも、住宅火災にあっては、
  「この家に住む二人と 連絡が取れ無いことから 遺体はこの二人と見て 身元の確認を 急いでいる」
 この場合だって、二人に間違い無い。
 と決めつけたい、のだろうが、・・・・万が一、後日、
  「私達 旅行に行ってまして、・・・・」
などと、ニコニコしながら、当の本人達が顔をだしたらどうしようと、・・・・心配しての事だろうか。
 以上、勝俣部長の、新聞やラジオの、一つの楽しみ方である。
 安上がりで いいよ、・・・・。
 つづく。

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