勝俣部長の「ため息」2638回・・・・運転出来ない

8月12日 日曜日

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               久能山東照宮

 

 

  好き勝手に 言いたい放題

心配 と 不安の間に

 

 よく若い母親が子供に向かい、

  「貴女(子供) 途中 ちゃんと連絡入れてね」

  「お母さん 貴女の事を 物凄く心配してるんだから(してあげているん

   だから)」

 一見・・・・何も心配する会話には見えない。

 だが、母親の心には、子供を心配しての結果を装い・・・・実は、それ以上に、

自分が不安だから・・・・が見え隠れする。

  「あの子 あんなに言っておいたのに 

         未だ連絡が無いんだから(不安、不安、不安)」

 昔に比べれば、子供は勿論、大人ださえ、何があっても(事件が)可笑しくは

無い時代。

 当然な心模様であろう。

 同時に今の時代・・・・GPSとかの機械があって、子に持たせておけば(着装)、

何処に居るのか「直ぐ分かる(らしい)」。

 いわゆる追跡が簡単らしい・・・・。

 コレと携帯(スマホ)とを連携させれば・・・・母親の(勿論父親の)不安は、

かなり消せそうである。

 冗談じゃ無い、トンデモござらん・・・・。

 勝俣部長もし・・・・小学生の頃・・・・イヤ 中学生辺りから・・・・親に、この機械で管理され出したなら・・・・。

 親を親と思うことなく、俺の大嫌いな管理人さんとして、成長したのに違い無い。

 この管理手法・・・・言うならば、ハンドルの遊びゼロの車に、無理無理親に乗らされている様なモノだからだでる。

 ハンドルの遊びゼロ・・・・一体運転(成長)出来るかよ・・・・出来るんなら、して見せてよ・・・・。

 気が狂うしかない。

 イヤ狂いだした子が・・・・いよいよ現れだしている(ように見える)。

 危険と機械と・・・・その間に・・・・機械では無い、人間がいる。

 難しいテーマである。

 つづく。

 

 

 何を飲んでも 最後は水を飲みたくなる・・・・でしょうに