勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(343)

9月15日 木曜日

                         
                             (神経を使う「石ころ道」)



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
浮 き 石  に  浮き足立つ


 昨年登った雄山〜別山までの「5峰」もそうだったが、今年の「奥大日岳」の道のりも、写真のように、大小様々な「石ころ道」が多い。
 そして、この「石ころ道」になると、途端に緊張する。
 着地をマズると、足首を捻挫するからである。
 それ以上に、石がグラついて、転んでしまうんではないかと、ヒヤヒヤする。
 大きな石だからグラつくことは無いと、安心してはイケ無い。
 大きい石でも、必ずしも安定はしてない。
 今回の登山で知ったのだが、このグラつく石の事を「*浮き石」と呼ぶらしい。
   *多分、漢字でそう書くだろうと勝手に想像
 疲労度が少ない、登りはまだいい。
 疲れた果てた下りは、余計に神経を使う。
 人間疲れ果てると、一生懸命神経を尖らすのだが、足もとまでの伝令が儘ならない、・・・・と言うより、足首の動きが、とんでもなく鈍くなる。
 こんな危険な状態は無い。
 調べた訳ではないが、毎年、何人かは、きっと、「足首を捻挫」しているに違い無い。
 高尾山ではこんな事は無いから、勝俣部長は、年一度の「足首体感」である。
 下山した翌日、足首の疲労感が、バカにきつかった。
 今もって足首には、名残の疲労感が漂っている。
 来年も、もし、「北アルプス」に挑戦したとすると、我が足首は、浮き石に、・・・・自然反射的に、きっと「浮き足立つ」に違い無い、・・・・おう、・・・・寒。
 つづく。

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