勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(173)

3月27日 日曜日

                 



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・軟水と硬水


 この度の、東日本大震災による水道水汚染で、俄(にわ)かに水の,「軟水」が騒がれ出している。
 勝俣部長のところにも、宝水さんの水は、軟水なの硬水なのとの、問い合わせが続く。
 軟水か硬水かは、その水に含まれる、
  ・カルシウム、と
  ・マグネシウム
の量によって決まる。
 多ければ硬水、少なければ軟水となる。
 よく硬度なる言葉を聞くであろうが、硬度はこの二つのミネラルに、一定の係数を掛けて算出される。
 概して言えば、欧米系の水は高度が高く、国内の水は低い。
 水道水汚染以来、医者がテレビで、「乳幼児には軟水」をと推薦している。
 その為の、俄かな反響であろう。
 常々言い続けてるように、大人だって軟水がいいに決まっている。
 若い女性に人気の、「コントレックス」なる水は、硬度1500と言う超硬水である。
 災害以後も、日本のうら若き乙女達は、ダイエットにいいとか何とかいいながら、高度の高い水を求め続けるのだろうか、・・・・。
 年数が掛り過ぎて実験にも何もならないが、日本の女性の肌の美しさは、神代の昔から、軟水を飲み繋いで来た宝物であると、私は見ている。
 ちなみに、宝水が昨年掘り当てた、水量豊富な新井戸水の硬度は、「25度」である。
 以前の使用の水が45度だったから、私とファインアクアの梅本社長の二人して、25度水の誕生を、大いに喜んだものである。
 今度の問題で、水の真意が分かり、多くの人がきっと喜ぶことになると思う。
 勝俣部長がいつも元気なのは、毎度言うように、「単なる水」飲み続けているからである。 
 つづく。

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