1月21日 金曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・学生側にも問題有りとする、大学院生からの投稿意見
今朝(1/21)の産経新聞に、就職難に対する大学院生(24才)の記事が掲載されていた。
・確かに経済不況で雇用に問題はある
・が、学生自身にも問題が多い
それは
・授業に出席しない
・しても遅刻する
・居眠りをする
・私語やメールに夢中
・落第点も平気
こんなんでありながら、就職活動だけは熱心、・・・・そして就職先が無いとボヤく・・・・
と、こんな意見であった。
確かに、と、思う。
勝俣部長は昨年12月、学生諸君を前に話す機会を得た。
題して「職業選択」・・・・つまりは、この就職難の時代、如何にする必要があるかの話である。
話を始めた途端、一人二人の学生君が居眠りを始めた。
ツカツカツカ・・・・その学生君の横に行き、私は大きな声でこう言った。
企業は、どんな優秀な学生でも、この学生君ような状況の読めない人は、絶対に採用しないものです、・・・・と。
大学生と言っても幼ないときから、甘やかされっぱなしだから、始末が悪い。
回りの状況(配慮するべき事)が全く読めない。
大学に入れば何とかなるだろうって・・・・これが甘い、甘い考えだ。
経営環境の厳しい今の大学は、学生君はオールお客様なのである。
出来の悪い学生君からも、同じ授業料が取れるって理屈なのである。
「コラ、授業中に眠るな」
などと一括して、辞められでもしたら、売り上げが減ってしまうのだ。
ああ、・・・・大学よ何処へ行く・・・・。
せめて、・・・・≪コラ、眠くなったら「単なる水」を飲め≫、とでも言って欲しいものである。
「単なる水」が、彼方の就活を応援しまっせ。
つづく。