1月25日 水曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
リクルート仕様 これも よく 分から無い
高尾山の小仏城山の頂上に、上記写真の、天狗の像が現れた。
眺めていたら、ルクルートルックに身を包み、あちこち、ちょこちょこ歩き回る、就職活動の学生諸君を思い出した。
この両者の、何と対照的な事か、・・・・。
学生達は、判で押したように、「没個性」に、・・・・これが、よく分からない。
面接用の格好をしなければ、入社試験に、絶対パスしないのだろうか。
面接時の受け答えの仕方も、何処か、塾みたいなところがあって、教え込んでいるのかも知れない。
採用する側も、それを望んでいるのだろうか、・・・・、どうにも、よく分からない。
横並び、没個性、皆と同じに、右に倣(ナラ)え、・・・・そう言えば、「以下同文」との、言い方があった、あった。
煎じ詰めれば、結局は「勇気が無い」、輩(ヤカラ)ばかりである、・・・・私は、そう決めつける。
いい学校、いい大学、いい会社、は、否定しないとしても、・・・・いい人生になるかは、全く別だ。
モアイ像を髣髴(ホウフツ)させるのが、気に食わないが、天狗像並の、自分を見つけて、それを売り出すのが、蹴活だよ。
天狗像並の自分って、インターネットを検索しても、本を見ても、何処にも無いぜ。
自分で、手作りの自分を作るしか無のだ。
採用する方も、リクルートルックお断り、・・・・とか何とか、言えないモノか。
面接会場に、天狗学生がいたら、
・天狗の仕事をしたいのですが
・この会社で、天狗の人生を完結させたいのですが
・なぜって、この会社は、天狗の会社に見えるからです
・私、天狗が言うので間違いございません
例え、落ちても、それだけで、気分がいいじゃんか、・・・・。
受けるほうも、採用するほうも、判で押した時代、・・・・詰り、勇気の無い時代に、なったのである。
勇気の無い者たちよ、一度、小仏城山で、天狗像と、ニラメッコして、天狗の自分作りに励んで見たら、・・・・。
単なる水を飲んで、意気揚々、・・・・人生、これだよな。
つづく。