勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」461・・・・以下同文の時代

1月25日 水曜日

                             



      (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
リクルート仕様  これも よく 分から無い


 高尾山の小仏城山の頂上に、上記写真の、天狗の像が現れた。
 眺めていたら、ルクルートルックに身を包み、あちこち、ちょこちょこ歩き回る、就職活動の学生諸君を思い出した。
 この両者の、何と対照的な事か、・・・・。
 学生達は、判で押したように、「没個性」に、・・・・これが、よく分からない。
 面接用の格好をしなければ、入社試験に、絶対パスしないのだろうか。
 面接時の受け答えの仕方も、何処か、塾みたいなところがあって、教え込んでいるのかも知れない。
 採用する側も、それを望んでいるのだろうか、・・・・、どうにも、よく分からない。
 横並び、没個性、皆と同じに、右に倣(ナラ)え、・・・・そう言えば、「以下同文」との、言い方があった、あった。
 煎じ詰めれば、結局は「勇気が無い」、輩(ヤカラ)ばかりである、・・・・私は、そう決めつける。
 いい学校、いい大学、いい会社、は、否定しないとしても、・・・・いい人生になるかは、全く別だ。
 モアイ像を髣髴(ホウフツ)させるのが、気に食わないが、天狗像並の、自分を見つけて、それを売り出すのが、蹴活だよ。
 天狗像並の自分って、インターネットを検索しても、本を見ても、何処にも無いぜ。
 自分で、手作りの自分を作るしか無のだ。
 採用する方も、リクルートルックお断り、・・・・とか何とか、言えないモノか。
 面接会場に、天狗学生がいたら、
  ・天狗の仕事をしたいのですが
  ・この会社で、天狗の人生を完結させたいのですが
  ・なぜって、この会社は、天狗の会社に見えるからです
  ・私、天狗が言うので間違いございません
 例え、落ちても、それだけで、気分がいいじゃんか、・・・・。
 受けるほうも、採用するほうも、判で押した時代、・・・・詰り、勇気の無い時代に、なったのである。
 勇気の無い者たちよ、一度、小仏城山で、天狗像と、ニラメッコして、天狗の自分作りに励んで見たら、・・・・。
 単なる水を飲んで、意気揚々、・・・・人生、これだよな。
 つづく。

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