2月20日 日曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・不安と不満
・不安:どうなるかと心配して落ち着かないようす
・不満:思う通りにならないために起こる不愉快
と辞書に出ている。
何かと騒がれてる、「就活」で考えて見る。
就職先が決まらない、・・・・これは不安である。
恐らく、不安で不安でたまらない学生君が一杯いる筈だ。
事よく進み会社が決まったが、有名な会社では無いし、物凄く規模の小さい会社だ、・・・・これも心理的には不安である。
方や有名な大学で、優秀な学生がいる。
大企業が望む条件を、全てで満たしている学生君だ。
超有名会社に、就職が決まる。
勿論意気揚々で、不安は無い。
実際に入社する。
しばらくする。
自分程度の優秀な社員が何人も、何百人も、ゴロゴロいる。
思った通りに為らないし、一向に「うだつ」が上がらない。
ややして、不安より性質(たち)の悪い、「不満」に襲われる。
不満のまま生活送るほど、惨めな事は無い。
どっちか一つ取るとするなら、不安のほうがいい。
不安は時間が薄くしてくれるし、第一、前進的精神の領域にある。
不満は時間が濃くしてしまうし、第一、後退的精神の領域だ。
人間、如何なる状態になっても、不安も不満も持つもの。
今、日本中で一番この「不安と不満」に襲われている人は、多分「菅総理大臣」であろう。
まあ「単なる水」で、一息着き着き前進するっきゃ無い。
ガンバレ学生君。
つづく。