9月23日 木曜日 秋分の日
この風景は何度となく掲載してますが、少しずつ位置がズレ(前進)ています。
写真は大汝山(3015m)から、富士の折立(2999m)に向う道中に、例の「室堂」方面を眺めたものです。
しかしどこから見ても、素晴らしい景色だと思いませんか。
「みくりが池」はとても小さな池ですが、こう見ると誠に頼もしい存在です。
この縦走の最終段階で、この池をじっくり見て戴きます。
それまで飽きずに、勝俣部長のブログにお付き合い下さいませ。
忘れちゃったもの
我々は、いつ頃から自分の判断を、自分以外なモノに任せるようになったのでしょうか。
健康を害せば医者に、天候は天気情報に、道に迷えばナビに、旨いものは娯楽本に、・・・・全てが万事他人任せ、イヤ、専門家任せです。
自分より詳しく知る皆さんですから、当然だと思うのですが、・・・・果たしてそればっかりでいいとも、思えないのですが。
「独立する」と言う言葉が有ります、イヤ、有りました。
立派に独立されてなどと、こんな言葉を昔はよく聞いたものです。
全てを専門家とか、専門分野とか、インターネットに頼る今は、「生涯独立が無い時代」と言えます。
万が一「携帯」を紛失したとき、パニック状態必至は必定でしょう。
「携帯が無い」は、「自分が無い」時代です。
自分がいるようで自分が無い、・・・・正確には「自分で考えなくても済む」時代です。
「楽」って言えば「楽」でしょうが、自分の足で歩いていないような感じで、何か恐ろしくありませんかね。
それともう一点、専門家ってそんなに頼っちゃっていい存在なのでしょうか。
訳知り顔をして、とか何とか、勝俣部長は相当に僻(ひが)み根性に汚染されてますが、ただ、へそ曲がりり自認する勝俣部長は、
物事の「裏」を直ぐを考えてしまうのです。
「儲かりさえすればいい」、・・・・そんな輩(やから)が、陰で横行しているのでは、・・・・と。
華々しく登場する有名人も有名人です。
マア、お金が入ればいいのですから。
先日も書いたのですが、あの八千草さんも、三国さんも、「薬一服」で若さと美貌を維持してるとは思えません。
物凄く地道な、それぞれ個人の努力があってこその、現風景なのです。
その努力に「値」が着いたと、言いたいくらいです。
私どもの会社は皆様の健康を考えて、「何十年」も努力している、とか宣(のたまう)裏では、
売れればいいんんだよな、との、信じられない場面が・・・・
こんな疑いを持つ勝俣部長は不純でしょうかね。
あの「美空ひばり」女王様が、52才で他界したのは「秘薬」を信じ、使い続けたからだと、・・・・。
そんなもの有る訳は無いでしょうが、・・・・お金の有り余る人の、悲しい性(さが)でしょうか。
それにつけても痛快じゃあ有りませんか、こと病気に関しては、「お金が通用せぬ」の世界ですぞ。
健康は買うものでは有りません。自分で作りだすものです。
またまたくどくなりますが、「自分の身は自分で守る」が、基本です。
取り敢えず3カ月、「単なる水」の生活をお勧め致します。
つづく。