健康体質作り・・・・「高尾山と健康」の巻(20)

9月10日 金曜日

この写真とほぼ同じアングルから、しかも、もっとハッキリとした写真を、スタッフブログ担当の「梅本あかね嬢」が、昨日のブログで掲載してました。
しかも当日の全行程を、登山の専門的言葉を駆使しながら(私には無理ですが)、見事に紹介してました。
「天候に恵まれた」こと、そして4名の若き登山同行者に恵まれたことが、老兵の身でありながら、何とか登山が全う出来た要因です。
この場をお借りしまして素敵な女性4名さんに、そしてソフトクリームの似合う4名さんに、心から御礼申し上げます。
・・・・驚くことに4名さんとも、ちょっと見にはこんなハードな登山など、とても出来る訳は無いと思える、一見華奢(きゃしゃ)な体をしているのですから、本当にたまげました。
この4名さんにはとても勝てませんが、多分2つだけ勝ったと思うことが有ります。
  ・一つは、くどいようですが昼食は「コンビニのお結び2個」だけで済んだこと(間食の類は一切無し)
  ・一つは、「ソフトクリーム」なんか食べなかったこと(本当は食べたっかのですがね、夜のビールの味を考慮しちゃったんですね)
老兵は粗食で勝負と来たものですが、何か、「悲しい勝ち方」ですね。
来年も挑戦出来るように、「食べ過ぎ厳禁」をモットーに、高尾登山で訓練致します。 



ともかく3カ月我慢して見ませんか 
「塩分、油分、糖分」を減じることは、この世の終わりと思えるほどに辛いものが有ります。
 それは分かるのですが、3カ月頑張って見て下さい。
 何故3カ月かは、勝俣部長の経験です。
 「塩分、油分、当分」の「摂取百分の一作戦」を展開した勝俣部長に、約3カ月経過したころから、思議な味覚(舌の感覚)が現出し始めました。
 食べる物の大半が、「味が濃く感ずる」とする、こんな味覚の現出です。
 今までは、全く無縁だった感じ方です。
 「エエ、俺は今までこんなに濃い味を喜んでいたのか」、・・・・まるで「悪夢から覚めた」変質です。
 今表現すれば、その事が「健康体質作りへの」大きな変質だったのです。
 皆さん、今お持ちの味覚は、もしかしたら自分本来が備えた味覚では有りませんよ。
 出来上がり食品や、添加剤一杯食品で上塗りされた疑似なる味覚です。
 是非一度、味覚の復権にに挑戦して見て下さい。
 3カ月、とにかく「脱塩分、脱油分、脱糖分」に、更には「脱添加剤食品」に挑戦して見て下さい。
 あなたの何かが、きっと変わります。
 こんなことは本来、疾患の修理に来た病める人に、薬の配布と共に医者が言うべきことだと思うのですが、・・・・。
 残念ながら医者は疾患の修理のプロですが、「健康体質を作る」プロでは有りません、だから言えない、だから分からないのだと思うのです。
 「健康体質」は自分で作り出せ、・・・・ここからスタートしませんか。
 健康体質作りは「点」では無く、「時間の流れ」で考えるものです。
 そう思います。
 つづく。