健康体質作り・・・・高尾山の巻(22)・・・・思いっきり高尾山

 年間を通じ自然に触れて行く内に、苦しみ喘(あえい)ぎ登ってた登山に、リズムが何となく備わり出して来ました。
 1年半ほど、時間が経過した頃であります。
       

 そんな折、散文が思い浮かんだのです。
 題して「思いっきり高尾山」

      第一楽章 「思いっきり運動の楽章」10時〜13時30分
        琵琶滝コースを一気に登るのですが、私には相当負荷が
        掛る運動です。
        ゼイゼイ、ハーハーと必死です。
        なんでこんなバカなことをするのか、・・・・バカだなといつも
        悩みます。


      第二楽章 「思いっきり山の満喫の楽章」 13時30分〜15時30分
        高尾山頂の更に上の「一丁平」付近を中心に、花を撮影し、
        鳥の囀(さえず)りに耳を傾けます。
        気分爽快。私にとっては、ベートーベンの第6番「田園」の
        世界となります。


      第三楽章 「思いっきりお酒を楽しむ楽章」 17時〜19時前後
        一楽章と二楽章の全ては、この三楽章のためのイントロに
        過ぎません。
        ですから三楽章は、我が交響曲「田園」の主題です。
        健康体質でいることは美味くお酒を飲むための、言うならば
        手段です。
        人生万歳です。


      第四楽章 「思いっきり熟睡の楽章」 20時〜4時
        例え火事が起きても目が覚めません。ですが今のところは
        そのまま永遠の眠りにもつかず、スッキリと目覚めます。
        前期から後期高齢者の私の体は、山登りの無理無理で固まっ
        てます。
        しかしエイヤーと一括入れればシャキットし、月〜土の
        仕事に熱中です。
        イヤ、本当です、本当です。

 高尾山はいい山です。
      
 続く。

 
 健康一口メモ
   夏場の「おむすび」は、普段よりやや多めに塩を
   振ります。
   それに「単なる水」と組み合わせるだけで、余計なモノは
   要りません。
   スーパーウオーター「ファインアクア」なら、更にいいですね。