3月6日 日曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・谷のウグイス
勝俣部長の高尾登山は、週末毎だから月に4回、多くて5回である。
一か月を30日とすると、登山の月に対する占拠率は、13%〜16%に過ぎない。
しかも一回の登山時間が、平均すると4.5時間だから、一カ月の総時間に締める時間率は、ほんの僅かなもである。
こんな僅かさで、高尾山の「ウグイスの鳴き始め」の時期を断言するなんて許されないが、これまでの経験で3月中旬に間違いが無い、・・・・と断言する。
有名な唱歌、「早春賦(そうしゅんふ)」にも、ウグイスが鳴く事を「ためらう」情景が歌われている。
春は名のみの 風の寒さや
谷のウグイス 春を思えど
時にあらぢと 声も出さず
時にあらぢと 声も出さず
と言う事で本日(6日)の登山から、ウグイスの声は何時(いつ)聞けるかの、楽しみが加わる。
季節をこんな形で味合えるなんて、・・・・高尾山って素晴らしい。
さあ、ファインアクアを持って出発進行。
つづく。