勝俣部長の「ため息」4571回・・・・コスパ

11月3日 金曜日

 

            突然ですが「王子消防署」です 撮:2023.10

 

 

折角、生きてるだから

 励まされて

 

 今現在は・・・・書く事に、そう苦手意識は無いが・・・・

 一度書いたものを時間が経ってから・・・・アチコチと手直しして、落ち着か無い。

 一発でOKになった試しが無い。

 今流に言えば効率が悪い・・・・コスパが悪い事になる。

  コストパフォーマンスを言うらしい

 借用しコスパが悪すぎて・・・・自分に罪悪感さえ抱いていた。

 ところがである、あるとき・・・・俳聖松尾芭蕉さんの本を読んでいた。

 その中に・・・・芭蕉さん、後年、気になった部分を、例え1字と言えども

 その1字に拘りに拘り・・・・書き直したと書いてあった。

 何だ、そうなんだ・・・・アノ、俳聖、松尾芭蕉さんさえ・・・・コスパ悪いじゃん。

 俺なんか、千回、1万回、全部・・・・手直してもいいじゃん・・・・。

 1人相撲的に・・・・自分を励ましたのである。

 ここ少し前より「池上彰さん、パトリック・ハーラン」さん共著、

   「世界を動かした名演説」

 なる本を読み出している。

 最初の登場人物が・・・・彼の「ウインストーン・チャーチル」首相。

  その一文 ➡➡ 我々は戦う、岸辺で、上陸地点で、野原で、街路で、丘で・・・・

 この一文を読んだ瞬間・・・・今の今を戦う、ゼレンスキーさんを思ってしまった。

 実際にその通りで・・・・ゼレンスキーさんも(事前ライタ―さん共々)・・・・演説について物凄く学んでいる(そうである)。

 そのチャーチル首相・・・・一度認(シタタ)めた原稿を、何度も、何度も手直ししたと言う。

 80才の老人・・・・またまた励まされ、やる気が湧き出している。

 変で、奇妙で、一人相撲なる励まし方だけど・・・・。

 まあ、いいや、何でも・・・・。

 その気になれば・・・・である。

 つづきます。

 

 

 水を飲んで 頑張りましょう