11月1日 水曜日
北区豊島 にて 撮:2023.10
折角、生きてるんだから
堂 々
1966年、昭和41年・・・・57年前。
当時の事は・・・・全く知らない。
小生23歳・・・・社会人になったとき、袴田事件は起きた(事になる)。
死刑判決を言い渡されたが、様々に、様々に・・・・曲折。
再審の初公判、10月27日、静岡地裁で行われる。
とてもトンチンカンで、場違いな事を言う。
この裁判、私が知る様になって以降・・・・感ずるのは?
袴田巌さん87才・・・・当人では無い。
お姉さんの「ひで子」さん・・・・である。
弟は絶対に無罪と説く・・・・その活躍に目が注がれる。
お姉さん・・・・何と、90才。
相当なる苦労をされて来た事と思う。
にも拘わらず・・・・。
姿、態度、姿勢、背筋、行動力・・・・何れも堂々。
話す声のハリ、大きさ、説得性・・・・何れも堂々。
90才とは、とても思えない。
普通、90才と聞けば・・・・。
腰は曲がり、杖突く、車椅子、介護人同道、声ボソボソにして、上手く喋れず。
健康関連の・・・・あらゆる宣伝に登場する、どのお年寄りも、遥かに、遥かに、遥かである。
衣食住、行動、五感、その使い方・・・・どう言う毎日を送っているのか!
姉様・・・・顔を下に向け続けていたならともかく・・・・。
こんな堂々とした姉様の弟・・・・悪人では無し。
再審結果・・・・無罪。
凡句楽、偽・裁判員、再審意見・・・・トンチンカン、甚だし。
でもさぁ~。
ゴメンナサイ・・・・お許し下さい。
つづきます。
水が美味しい 単なる水こそ 永遠なるサプリ