勝俣部長の「ため息」4569回・・・・でもさぁ~

11月1日 水曜日

 

            北区豊島 にて 撮:2023.10

 

 

折角、生きてるだから

    堂 々

 

 1966年、昭和41年・・・・57年前。

 当時の事は・・・・全く知らない。

 小生23歳・・・・社会人になったとき、袴田事件は起きた(事になる)。

 死刑判決を言い渡されたが、様々に、様々に・・・・曲折。

 再審の初公判、10月27日、静岡地裁で行われる。

 とてもトンチンカンで、場違いな事を言う。

 この裁判、私が知る様になって以降・・・・ずるのは

 袴田巌さん87才・・・・当人では無い。

 おさんの「ひで子」さん・・・・である。

 弟は絶対に無罪と説く・・・・その活躍に目が注がれる。

 お姉さん・・・・何と、90才

 相当なる苦労をされて来た事と思う。

 にも拘わらず・・・・。

 姿、態度、姿勢、背筋、行動力・・・・何れも堂々

 話す声のハリ、大きさ、説得性・・・・何れも堂々。

 90才とは、とても思えない。

 普通、90才と聞けば・・・・。

 腰は曲がり、杖突く、車椅子、介護人同道、声ボソボソにして、上手く喋れず。

 健康関連の・・・・あらゆる宣伝に登場する、どのお年寄りも、遥かに、遥かに、遥かである。

 衣食住、行動、五感、その使い方・・・・どう言う毎日を送っているのか

 姉様・・・・顔を下に向け続けていたならともかく・・・・。

 こんな堂々とした姉様の弟・・・・悪人では無し。

 再審結果・・・・無罪。

 凡句楽、偽・裁判員再審意見・・・・トンチンカン、甚だし。

 でもさぁ~

 ゴメンナサイ・・・・お許し下さい。

 つづきます。

 

 

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