勝俣部長の「ため息」1797・・・・如月 望月の頃

3月15日 火曜日

                                                   
                                                         (鬼怒川温泉駅



    好き勝手に 言いたい放題
高齢化に向う 精神 と 実行力


 勝俣部長の住む集合住宅(361戸)・・・・自分を含め、日々老い行く姿を見る、見る。
 こんな表現が似合ってしまう時代を迎えた。
 我々の将来予測は、常に漠然としていて・・・・実際にならない限り、実感されない・・・・と言う欠陥を持つ。
 何れ自分もそうなるに違い無い・・・・思いはあっても、そうならないまでは、漠然でしかない。
 その典型例が「高齢化問題」である。
 対処方法は、「長期戦略」を組み立てるしかない。
 戦略といっても何の事は無い。
    「自分の身の回りの事を 自分で為せばよい」
 40才台より50才台は、より厳しく自分で全てを為す。
 60才は更に、70才は更にである。
 80才になったら、炊事・洗濯・掃除に裁縫・・・・全てをプロ並みに為し・・・・自分の世界化とする。
 もし道半ばで病んだら・・・・人生 そこまでとし・・・・それまでの、「全ては自分で為す」とする自己精神鍛錬で、一切の苦渋に耐え向う。
 そして潔く死ぬ。
    願わくば 花の下にて我死なん その如月 望月の頃(西行
 願いたいが そんな旨く行く訳は・・・・ねええよな・・・・。
 つづく。


 まあ 水を飲む事から 始めましょう